遷延性意識障害

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ベッド遷延性意識障害とはいわゆる植物状態のことです。交通事故によって植物状態に陥ってしまうケースがあります。この場合でも慰謝料を請求することができます。ただし、被害者自身がお金を受け取ることはできません。この場合は後見人を選任することになります。

この遷延性意識障害の定義としては、自力移動が不可能であり、自力接触が不可能であることという項目があります。他にも糞や尿失禁がある、意味のある発語が不可能である、意思疎通は不可能であり、眼球は動かせても認識しないといった項目があります。治療を続けてもこれらの症状が続いてしまう場合には遷延性意識障害とみなされるのです。

大脳の組織が壊死したり損傷することによって引き起こされます。こちらは脳死とは異なります。脳死というのは生命維持をするための機能が損傷してしまっているのですが、遷延性意識障害の場合は生命維持に必要な機能は残っているのです。そのため、実際に遷延性意識障害になったけれども回復したというケースもあります。

こちらの障害になってしまうと常に介護が必要となるでしょう。そのため、お金がかかってしまいます。その負担を軽減するためにもしっかりと損害賠償金を請求することが重要となります。

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